レプリカの花 雑記 忍者ブログ
漫画描き結月さくらの仕事情報と連絡先など。雑記もたまに書きます。
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広告出ちゃった!またか!!
今のところまだ特に書くことないです。
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シーツお化けがだいぶ好きということにようやく気付いた年の暮れ。


光陰矢の如し、気付けばもう2023年が終わろうとしていますね。
今年ですが、
・同人誌を2冊作りました。
・コミティアに初参加しました。
・3年ぶりに海に行きました。
・ついったーのフォロワーが1万人を超えました。
という感じです。

コミティアに初参加して以前からご要望頂いていた言解きぷらすのまとめ本の発行をしたり、原画を展示販売したり。沢山の方にお越し頂けて本当に励まされました。楽しかったです。お越し下さった方々、ご購読下さった方々、本当にありがとう御座いました!
頂いた差し入れ、どれも全部美味しかったり可愛かったりで幸せです。お手紙も噛みしめて読みました。大事にします。原画も旅立っていき嬉しかったです。
原画販売の機会は来年もある予定なので新規制作出来るよう頑張りますね!
7章主従本は完売して再販して再販分も完売しまして本当に驚いております。ありがとう御座います!2冊目も作りたいんですが作る暇がなくなりそうでなんとも…。
そして1万フォロワー達成、本当にありがとう御座います。これからも落書きを千切っては投げしていきたいと思います。

そして非常に情けない話なのですが、現在頂いているファンレターのお返事が描けないかもしれません。
現在カツカツ精神力で色々回しておりまして、お手紙を大切に思うからこそお手紙を書くという行為の心的ハードルが上がってしまっており、着手出来ない状態がどうしても続いています。
お返事しますと言っていたのに大変申し訳ないです。今までのお返事方法が難しくなっている状態なので、何か別のやり方が出来ればと考えてはいるのですが…!


仕事は水面下でコツコツやっているので来年にはお知らせが出来るんじゃないかなと思います。
引き続き頑張りますね~!


それでは、少し早いですが一先ず、皆さま良いお年をお迎え下さい。
えっくすだかついったーだかでは普通に投稿続けるのでこのご挨拶変な感じ!


また広告を出してしまった。
描いただけでどこにも載せてない落書きがあったので賑やかしに置いといて、久々に記事でも書きます。年末ですし。

感づかれている方もいると思うのですが、実は昨年(というか下手すると一昨年)からずっとメンタルにかなりガタが来ていまして、次回作のお話を(ありがたいことに)頂きつつも連載終了後は自主的に休養期間に入っていました。
連載をしていない間にやろうと思っていたことが、主に「旅行をすること、skebを始めてみること、読切漫画を描いてツイッターに載せること、同人誌を作ること」でした。大体達成したのでパーフェクトだ私、という気持ちになりつつ。ここでちょっと気恥ずかしい話をします。

そういう訳で描いた完全新作16P読切「塩の星」は2.5万を超えるいいねを頂き、ザテレビジョン様に記事にして頂くという、大変ありがたい結果を得ました。
「塩の星」は、構想から仕上げまで全て自分一人で描いたもので、余計なことは考えず、ただ描きたいものを描いた作品でした。正直に言うとバズるわけがないと思っていた作品です。
そんな作品があれだけ多くの方に読んで頂けたことは、へにゃへにゃのガタガタになっていた自信を大きく回復させてくれることに繋がりました。本当に感謝してもしきれません。
そして、ひっそりそんな状態になっていた私に、ずっと声援を送り続けて下さった読者の皆様へも、本当に心からのお礼を言いたいです。頂くお手紙に、コメントに、何度勇気づけられたか分かりません。言葉通り生命線でした。ありがとう御座います。
まだお返事出来ていないお手紙は年明けお返事させて頂きますね!

まだ若干の怯えのようなものがあるのですが、来年はバリバリ仕事復帰したいなと思っています。頑張ります。頑張りますので!!(担当各位に向けて)

で。達成していない同人誌についてですが、来年、作る予定でいます。
年が明けたら逃げ道を塞ぐためにしっかり告知したい所存。

それでは、多分ツイッターでもまたご挨拶しますが一足先に、皆さま良いお年をお迎え下さい。


少しデリケートなお話になるかな?と思ったので、最大限言葉を尽くせるようにこちらにて詳細なお返事書かせて頂きますね。
私の結婚観というか、「何故そういう話を描かないのか」というほうが返答として適しているように思いましたので、その方向でお返事しています。

まず、送り主さんの仰る「世間一般的なきらびやかな愛」「世にあふれる物語」「ありふれた幸せ」というお言葉にある通り、まず物語上でも結婚や出産や異性愛が「ありふれた」「普通の」「幸せ」として描かれていますよね。フィクションでそれらが当然のことだと描かれること、そういった物語に幼少期から触れることで、無意識にそれが「ありふれた」もので、「普通の」もので、「幸せ」なことなんだと刷り込まれているように感じています。
私も小学生や中学生の頃は「世間一般に言う幸せ」が当たり前のことで幸せなのだと思っていました。ですが、そうではない幸せや愛がこの世界には数えきれないくらいあることが今なら分かります。
そして、そこに当てはまらない人が、世間一般の無意識によって傷付いている、自分は普通じゃないと自己を否定している場合があるのだと私は思っています。
では、物語を作る私に、物語を発信する立場である私に何が出来るだろう?と言うと、無意識に刷り込まれた価値観に疑問を呈し続けること、当てはまらなかった人たちに「貴方は間違ってないよ」と言い続けることなんじゃないか、と思うんですね。
そして、そうじゃない人たちには「こういう人もいるよ」と示し続けること。
勿論、結婚も出産もとても素敵で幸せなことだと思っています。それを否定する気はありません。でも、それは私が描かなくても沢山の人が実感を伴って魅力的に描いてくれているものです。
また、現実問題として、結婚をした方が良い場面も多くあると思います。
ですが、「結婚は普通で当たり前だ」と思ってする結婚と、「結婚というのは一つの選択肢なんだ」と思ってする結婚では、全く意味が変わってきますよね。
「ただ大多数の他者と違う」というだけで他者を害する訳でもない少数派が、多数派の悪意のない無意識に押しつぶされることが、私はとても悲しい。その人たちへ向けた物語を描く人間がいたっていいじゃないか。それが創作の本質じゃないのか?と、そう考えています。
私が、送り主さんの仰る「世にあふれる物語」ではないアプローチで描き続けることで、ほんの少し、一握りでも、誰かの視点を変える後押しになれたらと思って、そんな物語を描き続けています。
まあなんというか、ある意味で孤独な戦いです。
あと大前提として「物語として面白い」ものにするというのは一番に考えています。

これで回答になりましたでしょうか?

念のため、頂いたマシュマロへのリンクはこちら。


かべうちに投稿していた絵や短文を幾つかサルベージ。
いずれpixivあたりに落書きまとめを作ります。













散文を書くのが好きです。文書くの、楽しいよね。

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