レプリカの花 忍者ブログ
漫画描き結月さくらの仕事情報と連絡先など。雑記もたまに書きます。
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日記ご無沙汰です。ごめんなさい。
最近全く動きが無いのにサイトに足を運んで下さる方々がいらして申し訳ないやら有難いやら…。
拍手もぱちぱちありがとう御座います!近頃はブログ拍手が過疎っているので取っ払おうかなとか。

ツイッターには昨日告知しましたが、改めて。おかげ様で、影踏みの連載が決定致しました!
来月発売の電撃コミックジャパン5月号からです。宜しくお願いします。
まさかまさかの連載です。喜び半分不安半分。うおお…頑張ります。
相変わらずホラーみたいな画面で変なことばかり描くと思いますが、お付き合い頂けたら幸い。
早々に打ち切られたらどうしようかなーとか考えない。考えないから!(ガタガタ)

あと、ツイッターを携帯日記の下に繋げておきました。
リフォローは気紛れですが、お気軽にフォローどうぞ。TLのお邪魔にならない程度の呟きです。
また、フォロー有る無し関係なく@付きはお返事致しますのでどうぞどうぞ。

絵は先日適当に描いた洋装カゲ。にやにや。
何と言うか、デジタルだと手風呂が一番理想に近い仕上がりになるので釈然としません。
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■カナダの「ルーファス・リン・ギャラリー」様にて拙作「寒椿」が展示されております。
(写真は先方から頂いた展示風景です/「寒椿」はサイトに掲載している作品です)
展示期間は11月22日から1月14日までの8週間だそうです。
カナダご在住の方、「奇遇かな足を運ぶよ」という方、いらっしゃいましたら覗いてみて下さい。


何故こんなことになっているかと言うと。
画廊様から「寒椿を展示しないか」というお誘いのメールを恐れ多くも頂いてしまったからです。
まさかの事態に私は夢を見ているのか騙されているのか(失礼)と思いながらも、
お断りする理由がどこにあろう、という訳で、寒椿には海を渡って貰いました。
素晴らしい機会を与えて頂いたこと、画廊様へ改めて感謝致します。

+++

ツイッターって、やっていないと追いつけないのであまり頻繁に拝見はしないのですが、
確認すると割と私のことを呟いてくれているようで、吃驚しています。
というかゼリ子が私の逃避考を音読したとか言ってて何ィィィィィという感じです。←
何故聞かせてくれない…。聞きたいわ!もー!
そんなこんなで、「やればいいのに」というお言葉を多々頂いたので、ツイッター初めてみました
大したことは何にも呟けない+携帯使わないので孤島っぷりを発揮しそうですが、
フォローなどお気軽にどうぞ。
しかし早速なんにも判りません。どうなってるの?無理そうだったら放置します。(…)

拍手ぱちぱち沢山ありがとう御座います!やる気を頂いておりますー!
お返事はまた近い内に別記事でさせて下さいませ。
それでは、本日はこの辺で。



■ アスキーメディアワークス「電撃コミックジャパン」創刊号(12/24発売)に
前後編読みきり「影踏み」の前編が掲載されます。

この度、AMW様が新しく刊行される月刊青年誌に掲載して頂ける運びとなりました。
前・後編と二号連続掲載になります。まさかの二号連続です。すみません。うれしい。
創刊号は無料だそうで(太っ腹…)、是非とも多くの方に見て頂けたら嬉しいなあと思います。
発売は12月24日ですが、予告カットを描かせて頂いたので、もし宜しければ覗いてやって下さい。
発売日近くなったら改めてお知らせさせて頂きます。


そんなこんなで篭りがちでした。
今も絶賛原稿中なので、まだまだ潜伏します。ご、ごめんなさい…!
いやあ、ようやっと、デビューに漕ぎ着けられました。
(ぶっちゃけると今でも実感が湧いてません。え…、ほんとうにのるの?)
ここまでやってこれたのは、こんな私を見初めて根気強く見守って下さった担当さま、
私をずっと応援してくれた家族や友人、
そして、私の作品を好きだと言って、このサイトを見て下さっている皆々様のおかげ。
本当に本当に、ありがとう。
しかし、ひとつのゴールであると同時、あくまでこれはスタートにすぎない。
より精進して、全力で疾走していきたいと思います。
という訳で、不束者ですが、どうぞ今後とも、宜しくお願い致します。

+++

日記絵は手風呂で描いたヴィッジ。
アッ、あと、丁度良いやーと思って改装してみました。
突貫工事なので地味に作成・修正していきます。不具合ありましたらご一報下さい。
それでは、本日はこの辺で。

※北欧神話がベースのお話ですが、ほんとどが咀嚼を重ねた独自解釈・世界となっております。
※ちなみに舞台は、現代の日本は東京です。野望渦巻いてどろどろです。

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■フェンリル

「良かったらご馳走しますけど」

邪神ロキの長男である巨大な狼。だが、何故か今世紀は女性。
いいじゃない、新解釈さね。まあ、全国の北欧ファンに殴られそうではあるのだが。
ぽけっとした優しい性格で、危機感がないのか初対面の人をさほど警戒しない。
そのため、空腹で行き倒れていたフギンを助けちゃったりする。
(但し、それはフギンの計画の一つの段階であり、本気で行き倒れていた訳ではない)
灰色をしたふわふわの髪を右下で緩く結んでいる。
前述の通り、世界の終末に重要な役目を持つフェンリル狼であるが、
その記憶が抜け落ちており、自分自身がフェンリルだということを認識していない。
オーディンを葬る力があるため、フギンに利用される。一応、ヒロインのはずです。

***

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■オーディン

「あぁ、やっぱり君の眼はいらないな。君の眼は胡乱だから」

北欧神話の最高神。戦争と死の神で、知識を愛するなんかハチャメチャな人。
魔術を会得するために犠牲にした片目を、下僕(違う)である鴉のフギンから奪い取った酷い人。
しかもムニンのは一旦取って捨てた。
フギンを愛でているが、それが本心なのかは知れない。
自分の整った容姿を充分理解し、それによって女を利用する。用済みとなり捨てられた女性、数多。
おおよそ全てを把握し、飲み込み、解析し、全てにおいて打算で動いている嫌な人。
詰まり、先を見越して「あえての」行動をとることもしばしば。
しかし現在、フギンの動向だけが飲み込めず、内心大変気に食わない。
とりあえず、まともな死に方はしないであろう、悪の親玉です。
※北欧神話がベースのお話ですが、ほんとどが咀嚼を重ねた独自解釈・世界となっております。
※ちなみに舞台は、現代の日本は東京です。野望渦巻いてどろどろです。

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■フギン

「良い気味です。ざまあみそづけです」

オーディンの下僕、そのいち。
本来は烏であるが、20半ばの男性の姿を成している。
人の姿のときは、自らを「カラス」と名乗る。
頭も目も、服まで黒いタートルネックで真っ黒。
常時クマをしつらえ目を見開いているのでちょっと怖い。
尚、普段は人型であるが、必要に応じて両腕を翼に変形する。
「思考」を担っているからか、なんかムカつく感じで頭が良い。
ついでに淡々と喋る。余計嫌な感じ。
性格は、兎にも角にも「面倒事は持ち込むな」主義。
相方のムニンのことは嫌いじゃないが面倒なので放っておく。
また、何故かオーディンの寵愛を受けており、そのせいでムニンに憎まれる。
彼にとっては大迷惑。
そんな主人であり最高神であるオーディンを殺そうと目論んでいたりする、
こんなんでも主人公です。

***

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■ムニン

「君ばかり愛されていて狡い狡い狡い狡い狡い狡い狡い狡」

オーディンの下僕、そのに。
フギンと同じく、本来は烏であるが20半ばの男性の姿を成している。
頭も目も、服まで黒いタートルネックで真っ黒。
常時クマをしつらえているが、フギンと違いいつも泣きそうな顔をしている。
尚、普段は人型であるが、必要に応じて両腕を翼に変形する。
「記憶」を担っているからか、“過去”に異様に執着する。思考が胡乱。
また、オーディン第一主義であり、その愛と忠誠は狂気染みているほど。
ゆえに、フギンばかり愛されているのが憎くて憎くて堪らない。
ネジが何本か外れているので危険。
根は純粋なので、可愛いと言えば可愛い。かもしれない。

+++

しかしフギンが主人公ってマニアックすぎないか。
そういえば。私は今のところ幾つもの文献を読破している訳じゃありません念の為。
ある文献ではムニンが記憶でなく判断する者となっていたりするようですが、うちでは馬鹿なんです。
 
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プロフィール
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